「知育玩具、買ってあげたいけど、たくさんは買えないな…」「なにか家で代わりになるものはできないかな…」とお悩みの方必見!0歳の子供にピッタリの知育玩具の作り方を紹介します。
知育玩具は、身近なものを使ってお家でも作ることができます。この記事では知育玩具を作るときのポイントや、簡単な作り方をひとつ解説しますので、ぜひ参考にしてください。
知育玩具は手作りできる!

知育玩具というと計算された凝った作りでないといけないという印象を持つかもしれません。しかし、実はシンプルな作りのおもちゃでも子供の才能は伸ばすことができます。
特に0歳の子供は、遊び方が単純なおもちゃが大好きです。
0歳の知育玩具で大切なのは、子供の感性を刺激することです。見えるものや聞こえるものがグングン増えていく時期ですから、視覚・聴覚・触覚を刺激してあげるといいでしょう。
遊びながら自然と子供の体感を育てることができます。
知育玩具を手作りするときの注意点

知育玩具の作り方を紹介する前に注意点を2つチェックしておきましょう。
誤飲しないように気をつける
0歳の子供は何でも口に運びます。感覚が敏感な口元で学んでいるのでしょう。ですから、子供が口に入れても安全なおもちゃを作らなければいけません。
0歳の赤ちゃんの喉に入ってしまいそうな細かいパーツは使わないか、玩具から外れないように固定します。
ビーズやボタン、ラメ、モールなどは特に飲み込みやすいので気をつけましょう。
また舐めても平気なように、のりやボンドを使ったらできるだけはみ出さないように。与える前に必ず乾かしましょう。
作業時は子供の手が届かないところで
こちらは基本的なことですが、ハサミやカッター、細かい部品を使うときは子供の手が届かないところで行いましょう。
0歳の子供も意外と手を伸ばしてきたり、作業で落としたものを拾ったりします。子供が寝ている時や別室で知育玩具を作るようにしてください。
材料集めも作り方も簡単「ペットボトルマラカス」
最後に簡単な知育玩具の作り方を紹介しましょう。
ペットボトルマラカスは、道具を使わず、材料を揃えるだけで作れるので初心者パパさんにもおすすめです。
必要な材料は3つ

- 空きペットボトル
- ビーズや生米、ストローなど中に入れるもの
- ビニールテープ
使うのはこの3つの材料です。
おうちにあるものでも揃えられますし、ビーズやテープが必要であれば100円均一でも全て揃います。
作り方は簡単な3ステップ

- 清潔な空きペットボトルを用意する
- 中に入れるものをペットボトルに入れる
- ペットボトルの蓋をしっかりしめてビニールテープで止める
中のものが飛び出さないようにテープでの固定はしっかり行ってください。
ペットボトルマラカスの知育効果
とても簡単に作れるペットボトルマラカスですが、中に入っているものの動きを見たり、カシャカシャと鳴る音を楽しんだり、さらには物を掴むことを学ぶことが出来ます。
私も子供が生後4ヶ月のころに作成したのですが、両手で抱えるところからはじまり、転がして遊んだり、片手で持てるようになったりと成長が見て取れるので、早めに作ってよかったと感じました。
8ヶ月ごろになると自分で振って遊べるようになり、とても楽しんでいましたよ。空きペットボトルができたら、すぐに作ってあげたい知育玩具です。
まとめ
知育玩具を作るときのポイントと、ペットボトルマスカラの手作り方法を紹介しました。
手作り知育玩具ならコスパもいいですし、子供が遊んでくれたときの喜びも大きいものです。ぜひ読んでくださったパパさんも試してみてください!