絵本

大人も魅了する独特の世界観。4歳児と一緒に読むおすすめ絵本「バムとケロ」シリーズ

これはハマります。犬のバムとカエルのケロが織りなす独特の日常を描いた絵本「バムとケロ」シリーズ。オシャレで細部まできれいな絵画とちょっとお茶目なバムとケロのキャラクターが相まって独特の世界観を創り上げています。

絵本作家 島田ゆかさんとは・・・

カナダ在住の島田ゆかさん。絵本作家になる前は、デザインの専門学校を卒業され、パッケージデザインのデザイナーをされていたそうです。なんと言っても1ページ1ページの絵が魅力的。色合いや細部に亘る描写、キャラクターの表情などがバムケロの世界観を引き立てます。しっかり者のバムとお茶目なケロというコンビのキャラクター設定も、子供たちから大人気の作品となっています。

イチオシは「バムとケロのそらのたび」

月曜日の朝、おじいちゃんから送られてきたものは・・・なんと大量の小包に入った飛行機のパーツ。バムとケロは飛行機を組み立てて、朝一番でおじいちゃんの80歳の誕生日を祝うため、飛行機に乗って空の旅。おじいちゃんの手紙には道中の注意事項が書かれていました。バムとケロはそれを読んでいきますが、、、たまねぎ山脈、りんごやまを通り抜け、50年に一度噴火するというかぼちゃ火山は、「今年がちょうど50年目の噴火の年なので注意するように」っておじいちゃん早く言ってよ〜と思わず叫びたくなるようなスリリングな展開。果たして無事におじいちゃんの家に辿り着くことができるのでしょうか。

出典:https://www.bamkero.com/works/works_sora.html

アヒルのかいちゃん登場の「バムとケロのさむいあさ」

ある寒い日の朝。バムとケロが池に向かうと、そこには星をみていたらうっかり体が凍っちゃったというアヒルのかいちゃんがいるではありませんか。バムとケロは、かいちゃんをお風呂に入れて温めようとしますが、そのとき!お風呂の中でケロがまさかの・・・! バムとケロは慌ててお風呂から逃げるのでした。ようやく体が温まったかいちゃんですが、物語の最後ではまたもや池に星を見に行き、まさかのうっかり凍っちゃったアゲイン。オチも付いたお茶目なかいちゃんとバムケロが織りなす愉快なストーリーです。

出典:https://www.bamkero.com/works/works_samu.html

ハマった子には「バムとケロのにちようび」も

雨の日曜日は、サッカーも砂遊びもできない。窓の外を眺めながら、つまらなそうな顔をしているバム。気が付けば、部屋の中も散らかり放題。まずは、部屋をかたづけなくちゃとバム。てきぱきとおもちゃを整理して、掃除機をかけ、床をふき、きれいな部屋になった頃、やってきたのは泥だらけのケロ。さて、静かに読書を楽しむために、部屋とケロをきれいにして、おやつを用意し、分厚い本まで取り出したバムとケロ。無事に読書の時間を楽しむことはできるかな!?

出典:https://www.bamkero.com/works/works_nichi.html

まとめ

全5作品の「バムとケロ」シリーズのうち、3作品を紹介しましたが、5作品とも私は大好きです。はじめに読んだ「バムとケロのそらのたび」で、いきなり飛行機のパーツを送りつけるおじいちゃんのお茶目っぷりに度肝を抜かれ、それでも組み立てて飛んでいってしまうバム。コウモリの大群をケチャップで追い払う場面など好きなシーンを挙げればキリがありません。日常をチャーミングに面白く描く島田ゆかさんの作品は、一見の価値ありです。

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