知育玩具

1~3歳児の指先のトレーニングをする知育玩具は、目的によって違う!?

スプーンが上手に持てるかどうか、玩具を上手に持てるかなど、子どもの指先におとなの目線が行く機会は少なくありません。
そのせいか、1~3歳児へ指先のトレーニングをさせたいという保護者の方は結構いらっしゃいます。
実は、指先のトレーニングと言っても、コントロール能力をつけたいのか、力をつけたいのかによっておすすめの知育玩具は異なります。
今回はそれぞれご紹介いたします!

まずは体全体を動かす遊びをたくさん楽しむ

指先のトレーニングの前にお伝えしておきたいのは、基本的に人の体は中心部から末端へ発達していくということです。
まずは体全体を動かす、歩く、走る、など粗大運動をたくさんすることが大切です。そうして体幹が育ってから、指先など末端の力やコントロール力も育っていきます。
さらに言えば、指先を使うためには、指先だけでなく手首の動きや腕の動き、体の姿勢保持なども必要になってくるため、指先の動きが気になるからと言って、指先を使う玩具だけに集中することはせず、様々な遊びを日常に取り入れるのがおすすめです。

指先のコントロール力をつけたいならひも通し

写真引用元:写真AC(https://www.photo-ac.com/)

コントロール力をつけたいなら、ひも通しの玩具がおすすめです。
つまむ、穴に通るように動かす、出てきた紐を引っ張る、と複雑な動きがたくさん含まれています。
最初は、穴が大きく、ひも通しの紐の先に木の棒がついていて先を穴に通しやすいようながモノがおすすめです。
段々穴が小さいものや、紐の先がテープでまとまっているだけのものなど子どもに合わせて難易度をあげていくと良いでしょう。

指先の力をつけたいなら物をさしたり引っ張ったりする玩具を

指先の力をつけたい場合には、物を刺したり、引っ張ったりするような玩具がおすすめです。
指先用の知育玩具で調べると、そうした動きを含む玩具がたくさん出てきます。
もし手作りしたいなら、3歳ごろの誤飲の恐れが少なくなってからなら、お弁当用のピックを使った知育玩具もおすすめです。
ピックが小さいこと、先がとがっていることから1、2歳児などまだ玩具を口に入れたがる時期には使用せず、また、3歳児も必ず大人が見ているところで、座って使用するようにしましょう。
タッパーのふたに穴をあけ、そこにピックを刺したり抜いたりするだけなので、タッパーに穴をあける用のキリなどがあれば簡単に作ることができます。
また、ピックの色やモチーフに合わせたしるしを各穴の横につければ、カンタンなパズル遊びのように遊ぶこともできます。

写真引用元:写真AC(https://www.photo-ac.com/)

おはしやスプーンの使い方を伝えたいならお引越し遊び

子どもの指先をトレーニングさせたい方の中には、スプーンやお箸を正しく使えるようになってほしいという思いの方も多いのではないでしょうか?
お箸やスプーンのトレーニングを食事中にすると、子どもは食事をするのが億劫になってしまったり、おなかが減って早く食べたいからとトレーニングの声掛けを無視するようになったりしてしまいます。
そのため、お箸やスプーンの使い方を教えたいなら遊びの中で伝えていくのがおすすめです。

お皿か、もしくは百均などに売っている小さく区切ってあるピルケースやビーズケースなどを使用します。
その中をおままごとの具材や豆などを移動させるのが「お引越し遊び」です。

使う道具は、最初はスプーンで、スプーンが正しく持てるようになったら角砂糖を挟む小さなトング(百均で売っています)で、その後、お絵描きなどで鉛筆を正しく持てるようになったらお箸を使って行うようにします。
最近は補助付きのお箸などが普及し、お箸の使い始めの年齢がとても早くなりました。
しかし、子どもの手指の発達的に、お箸が上手に使えるようになるのは4歳を過ぎてからと言われています。
焦ることなく進めていきましょう。

挟むものは、豆が一番難しいので最後にしましょう。
最初は百均で売っているボンボンや、フェルトで出来た玩具などフカフカしたものを。
次に、木製の滑りにくいボタン、その次にプラスチックの木製よりはすべりやすいボタン、その次は木製の滑りにくい球体のビーズなど、段々難しくしていくと良いでしょう。
表を書いて、出来たものに印をつけていくなどすると子どももやる気が出るのでお勧めです。

写真引用元:写真AC(https://www.photo-ac.com/)

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