絵本

2歳児におすすめ絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』

画像元:写真AC https://www.photo-ac.com/

『しろくまちゃんのほっとけーき』(わかやまけん作:こぐま社)をご存知の方は多いのではないでしょうか?
『しろくまちゃんのほっとけーき』は、実は「こぐまちゃんシリーズ」の中の一冊で、こぐまちゃんシリーズの主人公はグレーのこぐまちゃんです。しろくまちゃんはこぐまちゃんのお友達で、『しろくまちゃんのほっとけーき』はそのしろくまちゃんの物語なのですが、とても人気になり、最近ではホットケーキも付いたぬいぐるみのセットまで販売されています。
『しろくまちゃんのほっとけーき』の魅力は何といっても、「ぽたあん どろどろ ぴちぴち…」とほっとけーきが出来ていく過程をオノマトペを使って表現しているページではないでしょうか?まるで目の前でホットケーキが焼きあがっていくかのようなワクワク感を味わえます。

2歳児の絵本は身近な世界を豊かにするものを選ぼう!

『しろくまちゃんのほっとけーき』はしろくまちゃんがホットケーキを作り、その過程を細やかに表現することで、身近なホットケーキという食べ物をとてもワクワクした存在に変えてくれます。

2歳児の絵本はこうした身近な物にフォーカスを当て、それを豊かに表現する絵本がおすすめです。

日常の一コマをもっと楽しむ

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身近な世界を豊かにする、と表現するとなんだか壮大な絵本を想像してしまいますが、そうではなく、日常の一コマをもっと楽しく過ごせるような親しみやすい絵本でいいのです。
『しろくまちゃんのほっとけーき』も、壮大なウェディングケーキやオシャレなスイーツではなく、家庭やレストランでよく目にするホットケーキだからこそ子どもにとって親しみやすく、楽しむことができると言えます。

例えば、お散歩途中によく見るアリ。そんなアリをテーマにした絵本を読むことで、きっと子どもは次にアリに出会った時に「絵本でよんだね」「あのおうちに帰るのかな」「ご飯を探してるのかな」とより興味を持ってアリの存在を楽しむことができるでしょう。
くだものや野菜、おにぎりやお弁当など食べ物の絵本はその点でとてもおすすめです。
なぜなら、人は必ず毎日食事をするからです。「これ、絵本で見たね」「〇ちゃんも食べてたね」と食べ物の絵本は食事の時間を楽しいものにかえてくれます。
嫌いだった野菜も、絵本に出ていたから、絵本の登場人物が食べていたから一口食べてみる、という子の姿は少なくありません。

マネして遊びたくなる気持ちを引き出す

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2歳児は自分でいろんなことをやりたくなる時期です。
よく周りのことを見て、マネしようとする時期でもあります。
『しろくまちゃんのほっとけーき』はまさにそんなマネをしたい気持ちを引き出し、絵本を読んだ後のごっこ遊びにつなげてくれます。
また、おままごとが苦手という保護者は多いのではないでしょうか?
そんなときに、こうした料理やお茶会、パーティー等を題材にした絵本があると、そのマネをすれば子どもも満足して遊べるため、保護者としてもとても助かるのでおすすめです。

2歳のパワフルさをちょっと絵本でクールダウン

2歳児はとにかくパワフルで、俗にいうイヤイヤ期もあり、子どものパワフルさに大人がちょっとついていけない…と弱音を吐きたくなってしまうことがあります。
そんなときに大好きな絵本があれば、「あ、絵本読みたくなっちゃったな~!」と絵本を読むよう誘い、子どもがクールダウンできるようにしてみてはどうでしょう?
もちろん「やだ!」「読みたくない!」と拒絶されてしまう事も多いのですが、『しろくまちゃんのほっとけーき』はテンポ良いセリフで子どもが覚えていることも多いので、「こむぎこ、おさとう、あれ、なんだっけ?」「ぽたあん、どろどろ、つぎどうなるんだっけ?」と大人が続きを言えないと子どもが教えてくれたり、まだ喋るのが難しい場合でも絵本を持ってきて該当ページを見せてくれたりします。
家庭で長い時間一緒に子供と過ごしている時など、少しでもクールダウンできる時間があると違いますよね。

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