知育玩具

3歳児にモンテッソーリの知育玩具シンメトリック図形切りはできるのか?

モンテッソーリ教育におけるはさみとは?

モンテッソーリ教育とは、「子どもには自分で自分を教育する、育てる力がある」という「自己教育力」の考えのもと行われている教育です。だからといって、決して子どもをほったらかしているわけではありません。
モンテッソーリ教育では研究に基づいて作られた教具と呼ばれるおもちゃを用いて、子どもが自分で育とうとする力を存分に発揮できる環境づくりを行います。
大人はその環境を作ることと、子どもを信じて見守ることが大事だとされています。

モンテッソーリの教育分野の一つに「日常生活」というものがあります。
これは、日常生活の練習にあたります。
着替えや食事やちょっとした生活に必要な動作など大人にとっては当たり前に行えることも、幼児にとっては簡単なことではありません。
大人の真似をしながら、自分の体や指先、気持ちなどのコントロールができるようになっていき、日常生活を自分で行えるようになっていくのです。

はさみも大人は日常生活で普通に使う便利な道具ですが、子どもにとっては指や手、手首の繊細な動きと、目で見ている情報と手の動きを協同させる必要のある、使いこなすには難しい道具です。
その分、このはさみを遊びの中で(モンテッソーリ教育ではお仕事と呼びますが)使えるようになっていくことは、指や手、手首の繊細な動きと目との協同動作良い訓練になると言えます。

写真引用元:写真AC(https://www.photo-ac.com/)

今回試した商品

今回三歳の息子と、モンテッソーリ教育でも用いられているシンメトリック図形切りというもので遊んでみました。

画像引用元:学研保育用品WEbカタログ(https://catalog.hoikucan.jp/item/60-22596-012)

息子の今のはさみの状況と言えば、細長い紙を一回で切り落とす一発切り、長さのある紙をチョキチョキと切る連続切りは上手にできる段階です。
曲線を切るのは難しかったのでまだ早いかとも思ったのですが、息子本人が曲線を切ることに苦手意識を持ってしまってワークなどの曲線は切ろうとしなくなってしまいました。
半分に追って紙を切る飾り切りも、親が引いた線では「ふーん」と横目にみて去っていってしまうため、興味をもってくれればと購入してみました。

使った感想

使った感想としては、「やっぱり早かったか…!」という感じです。ただし、興味は持ち、うさぎと家の2枚をやってくれました。
家は少し難しく切り落としてしまいましたが、セロテープでくっつけてあげると嬉しそうに「飾って」というので壁に飾りました。

そしてその後「これは?」と私が自分で半分に折った紙に書いた四角や丸、ハートの飾り切りを見せると「やる」とやってくれました。

この商品ですが、同じ模様が複数枚入っているため、大人も子どもと一緒に切ることができます。
また、手作りのものだと興味をもちにくいお子さんの場合には良いきっかけになると思います。

どの程度はさみに慣れているのかなど個人差も大きいですが、3歳児(我が家が購入した時は3歳半くらいでしたが)には少し早かったものの、良い刺激になったと感じました。
一度に全部出すのではなく、様子を見ながらまた出していきたいと思います。


写真引用元:写真AC(https://www.photo-ac.com/)

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