絵本

3歳向けおすすめ絵本|お友達との関わりが始まったら

hands

3歳になると、子どもの人間関係も大きく変わってきます。自分のきょうだいが生まれたり、幼稚園に行く時期を迎えたり……大きな環境の変化がやってくる時期でもあります。
幼稚園に入園する場合は、家族以外の人たちと毎日一緒に過ごすことになるなど、お友だちや先生との深い関わりがスタートする時期に。
毎日楽しいけれど、納得できないことも起こり始める3歳児の景色は、大人が思っている以上に大変です。そんな時、絵本を通して人間関係やそれぞれの気持ちを学ぶことができたらいいですよね。
そこで、パパ・ママとの世界から一気に広がる3歳児に、優しい気持ちを教えてくれるおすすめの絵本についてご紹介します。

h2>3歳の子どもに絵本で教える友達との関わり

3歳になると、年少さんとして幼稚園や保育園(こども園)に入園する人も増えてきます。すると、これまでのパパとママとの人間関係だけではなく、お友達との関わりが増えて、人間関係がぐんと広がります。
同じものが好きなお友達と一緒に遊ぶ楽しさを知って、これまでにない楽しさを味わうこともたくさん。しかし、お友達とはケンカやトラブルなど、予期せぬ出来事もたくさん起こりがちです。
そんな時、子どもでは気持ちの処理ができずに、時にはいじわるしたり、悲しくなってしまったり……。
子どもはお友達との関わりの中で、嬉しいことも悲しいこともたくさん経験します。

「かして」「だめ」「いいよ」の気持ち

お友達との関わりの中で出てくるのが、おもちゃや物の貸し借りです。誰だって自分が遊んでいるおもちゃを「貸して」といわれたら、「イヤだな」という気持ちになります。子どもたちも3歳になると自我が出てくるので、上手に貸し借りができないこともしばしば……。
でもそこで「お友達におもちゃを貸してあげなさい!」と無理やりおもちゃを取り上げても、何も解決にはなりません。
子どもが楽しそうに遊んでいるおもちゃを、別のお友達から「貸して」と言われたときは、まずは子どもの気持ちを汲んであげましょう。
「楽しく遊んでたもんね。わかるよー。このおもちゃ、大好きだよね」と言って、子どもの気持ちをわかってあげることが大切です。
そのあと、「このおもちゃ楽しいから、〇〇ちゃんも遊びたいんだって。10数えたら貸してあげようか?」と促してあげましょう。
お友達に貸してあげることができたら、たくさん褒めてくださいね。どうしてもおもちゃを貸すのを嫌がったときは、ちょっと待ってみて、しばらくしてからもう一度話をしてみましょう。
ムコの皆様が焦ったり怒ったりするのだけは禁物。人を思いやるという大切な気持ちを育てるためにも、まずは自分からスローステップで子どもと接して下さいね。

「そらまめくんのベッド」(なかやみわ)でお友だちとの関わりを学ぶ

幼稚園の3歳児クラスでも大人気の絵本「そらまめくんのベッド」は、読み聞かせやパネルシアター、劇などにも取り入れられるほどおすすめのストーリーです。
この絵本は、「ふかふかのベッドを誰にも貸したくない!」というそらまめくんのリアルな気持ちが描かれており、序盤から子どもたちの心を鷲掴みにします。
心も体も急成長する3歳の時期に、お友達のことを優しく思い合うことや、「みんなが嬉しくなるにはどうしたらいいのかな?」と考えるきっかけにもなる素敵な絵本です。

「そらまめくんのベッド」(著・なかやみわ 福音館書店)

まとめ

子どもの成長は日々あっという間。ムコの皆様と離れている1日の中でも、子どもはたくさんのことを吸収して、小さい体でいろいろなことを感じています。
そんなとき、夜寝る前の読み聞かせで「そらまめくんのベッド」を読んであげると、幼稚園であったいろんなことをそっと教えてくれるかもしれませんよ。

出典・参考記事
・保育所保育指針解説序章
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku04/pdf/hoiku04b_0002.pdf
・絵本「そらまめくんのベッド」のあらすじ感想と劇遊び
https://childcare-information.net/2016/03/23/soramame-yomi/

-絵本
-, ,